まだまだお花の少ない1月ですが、水仙があちこちで見ごろをむかえています。
徳島県の板野郡板野町にある施設、あすたむらんど徳島の風車の丘に水仙が咲いていると知って行って来ました。
こちらの風車の丘は、フランスのバス・セーヌエコミュージアムをイメージした丘とのことで、風車がメルヘンでかわいい!
あすたむらんど徳島・風車の丘で撮影した、水仙と風景をかわいく撮るポイントを3つご紹介します。
1.風車の丘で青空を入れて撮る
まずは風車の丘へ直行です。施設のオープンが9時半なので、オープンと同時に風車の丘へ向かいました。
水仙のまとまって咲いてる場所は、風車のすぐ下のエリアのみでした。
斜面に水仙が植わってるので、下からあおって風車と青空を入れます。
水仙を青空と一緒に撮るとかわいい!そして後日地図を見ると、風車が東に向かって建っていると知って納得!
太陽を背にして撮ることを『 順光 』と言います。
順光で撮ると青空の色が綺麗に出るので、ここは午前中に行って良かったです。
風車と水仙と青空で、とってもメルヘンな絵になりました。
順光で撮る時の注意点▶お花と自分の位置が近い時、自分の影がお花に掛かって暗くなるので立ち位置に気を付けます。
2.水仙に近寄って撮る
空を入れた全体的な花風景の写真を撮ったあとは、お花に近寄って撮ります。
ぽつんと咲いている水仙と、まとまって咲いている水仙を同じレンズで場所を変えて撮りました。
同じレンズでも撮る場所を変えるだけで、違った雰囲気の写真になりますね。
F値を一番小さい数字に設定して撮ると、ねらったお花のまわりがふわっとボケて可愛く撮れます。
3.ふわふわの水仙に風車の一部を入れてみる
風車の下の斜面で、密集して咲いている場所を選びます。
今回は水仙をメインの被写体にして、風車の羽の一部分を入れました。
風車の一部分を入れると、その場所の雰囲気が伝わって、風車もワンポイントになって可愛いですね。
最初は風車全体を入れましたが、背景も空だけや風車の一部を入れたりと色んなバリエーションで撮ってみてくださいね。
あすたむらんど徳島の駐車場
あすたむらんど徳島の駐車場は、メインゲート前にとても広い駐車場があり無料で利用できます。
施設もいくつかの有料施設以外は、無料で利用できます。
お子さんの喜びそうな大型遊具があったり、お子様連れのファミリーにもおすすめです。
あすたむらんど徳島の利用案内・一部有料施設は こちら
まとめ
あすたむらんど徳島・風車の丘で、水仙をかわいく撮影するポイントをご紹介しました。
●風車と水仙と青空を入れたメルヘンな花風景は、午前中の順光で撮影する。
●F値は一番小さい数字に合わせ、お花に近寄って撮る。ポツンと咲いている花、密集して咲いている場所など場所を変えて撮ってみる。
●風車の一部を背景に入れて、ワンポイントにする。
いかがだったでしょうか。風車の丘も色んなバリエーションでかわいく撮影してみて下さいね。
私もまた違うお花が咲くころに、こちらに訪れてみたいです。